遺品整理で出たエアコンの処分方法は? 一番簡単でお得に捨てるコツ!
「遺品整理を進めているけれど、エアコンの処分方法がわからなくて手が止まってしまった……」
「取り外し工事はどこに頼めばいい?」「費用はいくらかかるの?」
このようにお悩みではありませんか?
遺品整理で出る家財の中でも、エアコンは特に処分が厄介な品目です。「家電リサイクル法」の対象であるため粗大ゴミとして捨てられない上に、専門的な取り外し工事が必要になるからです。
しかし、正しい手順を知っていれば、手間をかけずに、場合によっては費用を抑えて手放すことも可能です。今回は、遺品整理におけるエアコン処分の方法と費用相場、それぞれのメリット・デメリットについて詳しく解説します。
- 処分前に要確認!エアコン独自の「3つのルール」
- 状況別・エアコンを処分する3つの方法
- 【料金比較】処分にかかる費用の目安
- 遺品整理の専門業者に依頼するメリットとは?
- 遺品整理のエアコン処分に関するQ&A
この記事は、次のような方におすすめです。
- 実家の片付けや遺品整理で、エアコンの処分に困っている方
- 取り外し工事やリサイクル料金の相場を知りたい方
- 手間をかけずにエアコンなどの家電をまとめて片付けたい方
1.処分前に要確認!エアコン独自の「3つのルール」
まずは、エアコンを処分する前に必ず知っておくべき3つの前提知識を確認しましょう。
1-1.「粗大ゴミ」では捨てられません
エアコンは「家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)」の対象品目です。テレビや冷蔵庫と同じく、メーカーが回収して資源をリサイクルすることが義務付けられているため、自治体の粗大ゴミ収集に出すことは法律で禁止されています。
処分するには、正しいルートでリサイクル料金を支払って引き渡す必要があります。
1-2.「取り外し工事」が必須です
エアコンは室内機と室外機がパイプでつながっており、処分するにはこれを取り外す必要があります。専門知識がないまま無理に取り外そうとすると、壁を傷つけたり、内部のフロンガスが漏れ出して環境汚染や事故につながったりする危険があります。
基本的に「処分」と「取り外し工事」はセットで考える必要があります。
1-3.「製造年数」で使用価値が変わります
処分しようとしているエアコンの製造年式を確認してください(室内機の底面などにシールが貼ってあります)。
もし製造から3〜5年以内の新しいモデルであれば、ゴミとして処分するのではなく、「買取」等の形で現金化できる可能性があります。逆に、10年以上前の古いモデルは再販が難しいため、処分費用がかかるケースがほとんどです。
2.状況別・エアコンを処分する3つの方法
遺品整理でエアコンを手放すには、大きく分けて以下の3つの方法があります。ご自身の状況に合わせて選びましょう。
2-1.家電量販店に回収を依頼する
家電リサイクル法に基づき、家電量販店に回収してもらう方法です。
- 買い替える場合:新しいエアコンを購入する店舗で、古いエアコンの回収(と取り外し)を依頼します。
- 処分のみの場合:そのエアコンを購入した店舗、または近くの家電量販店に回収を依頼します。
この方法は「リサイクル料金」+「収集運搬費」+「取り外し工賃」がかかりますが、法令遵守の観点では確実な方法です。
2-2.指定引取場所へ自分で持ち込む
郵便局でリサイクル料金を支払い、自治体が指定する「指定引取場所」へ自分で持ち込む方法です。
- 特徴:運搬費がかからないため、費用を安く抑えられます。
- 注意点:「取り外し工事」と「重い室外機の運搬」をすべて自分で行う必要があります。
専門的な技術と体力が必要なため、遺品整理の忙しい時期には負担が大きくなる可能性があります。
2-3.遺品整理業者・不用品回収業者へ依頼する
遺品整理を専門に行う業者に、他の家財と一緒にエアコンの処分も依頼する方法です。
エアコンの取り外しから搬出までワンストップで任せられるため、手間がかかりません。また、年式が新しいエアコンであれば、その場で買取査定をしてくれる業者も多いのが特徴です。
当ゼロプラスでも、遺品整理と合わせたエアコンの取り外し・回収・買取を行っております。お見積もりは無料ですので、お気軽にご相談ください。
3.【料金比較】処分にかかる費用の目安
それぞれの方法で、どれくらいの費用がかかるのか見てみましょう。
| 項目 | 家電量販店 | 自己搬入 | 遺品整理業者 |
|---|---|---|---|
| リサイクル料金 | 約990円〜 | 約990円〜 | (回収費に含む場合が多い) |
| 収集運搬費 | 約2,000円〜 | 0円 | 業者による (パック料金等の場合あり) |
| 取り外し工賃 | 約6,000円〜 | 自己負担 (別途手配なら約6,000円〜) |
業者による (数千円〜無料の場合も) |
※金額は目安です。メーカーや店舗、設置状況により異なります。
遺品整理業者の場合、「エアコン回収費」として数千円程度がかかりますが、他の家具家電とまとめて依頼することで割引が適用されたり、買取によって費用が相殺されたりするケースがあります。
4.遺品整理の専門業者に依頼するメリットとは?
家電量販店や自己搬入ではなく、遺品整理業者を利用することには、どのような利点があるのでしょうか。主なメリットを5つご紹介します。
4-1.他の不用品とまとめて一気に片付く
遺品整理では、エアコン以外にもタンス、冷蔵庫、衣類など大量の不用品が出ます。これらを別々の業者に手配するのは大変な労力です。
専門業者であれば、エアコンの取り外しから家具の搬出まで、窓口ひとつですべて完結します。
4-2.取り外し工事の手配が不要
電気工事士の資格を持つスタッフや提携業者が対応するため、別途電気屋を手配する必要がありません。壁や床を傷つけないよう養生を行い、安全に取り外します。
4-3.「買取」で費用が安くなる可能性がある
製造から3〜5年以内の国内メーカー製エアコンであれば、買取対象になる可能性があります。
家電量販店では基本的に「処分(有料)」にしかなりませんが、遺品整理業者なら「買取(プラス査定)」として作業費用から値引きできるため、トータルコストがお得になるケースがあります。
4-4.特殊な現場(ゴミ屋敷・孤独死)にも対応
長年空き家だった家や、ゴミ屋敷状態、あるいは孤独死があった現場などは、通常の工事業者では入室を断られることがあります。
遺品整理業者(特に特殊清掃に対応している業者)であれば、防臭・消毒などの処置を行いながらエアコンを撤去することが可能です。
4-5.急ぎのスケジュールにも対応可能
「賃貸の退去日が迫っている」「週末しか実家に帰れない」といった場合でも、専門業者であれば即日対応や日時指定が柔軟に可能です。
5.遺品整理のエアコン処分に関するQ&A
Q.エアコンのリモコンが見当たりませんが、処分できますか?
A.はい、処分可能です。ただし、買取査定を希望される場合は、リモコンの有無が査定額に影響することがあります。可能な範囲で探しておくことをおすすめします。
Q.室外機が屋根の上やベランダの天井に吊るされていますが、回収できますか?
A.はい、可能です。ただし「特殊設置」となるため、通常の取り外し工賃とは別に追加作業費がかかる場合があります。見積もり時に必ず設置状況を伝えましょう。
Q.エアコン以外の家電もまとめて引き取ってもらえますか?
A.もちろんです。テレビ、冷蔵庫、洗濯機などのリサイクル家電はもちろん、家具や小物類までまとめて回収・買取いたします。物量が多いほどパック料金などでお得になるケースが多いです。
Q.悪質な業者を見分けるポイントは?
A.「無料回収」を謳って街を巡回しているトラックや、会社所在地が不明確な業者は避けましょう。後から高額請求されたり、不法投棄されたりするリスクがあります。「古物商許可」や「遺品整理士」の資格を持ち、事前見積もりを書面で出してくれる業者を選びましょう。
まとめ
遺品整理におけるエアコン処分について解説しました。
- エアコンは「粗大ゴミ」では出せないため、リサイクル手続きが必要
- 「取り外し工事」には専門技術が必要なため、プロに任せるのが安全
- 新しいエアコンは「買取」の対象になる可能性がある
「時間がある」「少しでも安く済ませたい」という場合は自己搬入も選択肢に入りますが、「手間を減らしたい」「他の家財もまとめて片付けたい」という場合は、遺品整理業者への依頼が効率的です。
ゼロプラスでは、遺品整理の実績豊富なスタッフが、エアコンの取り外しから回収、買取査定まで丁寧に対応いたします。お見積もりは無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。












