トラブルに悩まされないための遺品整理サービス活用法

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遺品整理におけるトラブルに頭を抱えていませんか? 
人が亡くなってしまったとき、その人の所有物は遺品として残ります。この遺品は、残された人が整理しなければならないのですが、この遺品を巡ってのトラブルが近年増加していると言われているのです。
そこで、この記事ではトラブルに悩まされることなく遺品整理をするためのポイントについてご紹介していきます。これから遺品整理をする人は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

目次

  1. 遺品整理で起こり得るトラブルとは? 
  2. トラブルを防ぐためのポイント
  3. 遺品整理を業者に依頼するときに気を付けること

1.遺品整理で起こり得るトラブルとは? 

1-1.価値のある遺品が多いため、取り合いになってしまう

亡くなった人が陶芸や美術品などのコレクターであった場合に多いトラブルです。価値がある遺品ばかりのため、親族同士でその所有権を巡って争いが発生しやすくなります。
また、争いは親族間だけでおさまらないこともあるようです。亡くなった人の友人が同じようにコレクターだった場合、その友人が遺品を狙って声をかけてくるようになることがあります。そのため、親族間の争いと亡くなった人の友人との対応とで板挟みになってしまう人は多いようです。

1-2.とにかく遺品の量が多い

人間は、年を取るごとに「もったいない」という気持ちが大きくなりやすいものです。特に、高齢者の人たちが若かったころは、今のように手軽にものを入手できる時代ではありません。そのため、もったいないという気持ちが発生しやすく、何でも取っておいてしまう人が多いのです。その結果、その人が亡くなった後の遺品整理が、想像以上に大変になります。
ひどい場合は部屋全体がゴミ屋敷状態になってしまっていて、どこから手を付ければ良いのか分からないこともあるでしょう。また、このように部屋が汚くなっていると床や壁が汚れていることもあるため、賃貸物件の場合は大家との間でトラブルに発展することもあるようです。

2.トラブルを防ぐためのポイント

2-1.価値のあるコレクション品が多い場合は、生前から譲り先を決めておく

ある程度価値のあるコレクション品が多い場合は、コレクター本人が生存しているうちに譲り先を決めておきましょう。コレクター本人もいる席できちんと話し合い、どのように譲り合うかを決めておくと、コレクターが亡くなった後にトラブルが発生するのを防ぐことができます。
また、できればコレクション品の目録を作っておきましょう。そうすれば、知らないうちに物品が誰かに盗まれてしまうことを防げるので、無駄なトラブルを防げます。

2-2.親が生きているうちに片付けを進めておく

人は誰しも、としを取るごとに身の回りのことをするのが難しくなってきます。そのため、高齢者の多くは家にものがあふれかえっていることが多いようです。
そこで、親が生きているうちから親の家を少しずつ片付けるようにしていきましょう。もちろん、親の家にあるものの所有権は親にあるので、きちんと相談をしながら整理していかないとトラブルに発展する可能性があります。相談しつつ、いらないものがあったときは、「自分が使いたい」などを口実に持ちだして処分していくのがおすすめです。

2-3.親族間で遺産として分ける相談を進めておく

価値の高い物品などは、何も相談しないままにしておくと遺品整理をするときになって取り合いになることも少なくありません。遺品となる可能性があるものの中でも、特に価値があるものは親族間でどのように分け合うかを相談しておきましょう。このように、遺産として親族間で分けることを決めておけば、仮に故人の友人などが「コレクション品を引き取りたい」と名乗り出てきた場合でも、「親族間で分け合います」と言って断りやすくなります。

2-4.遺品整理サービスなど、業者に依頼する

特に遺品の量が多かったり、なかなか1人では片付ける時間がとれなかったりする場合は、遺品整理サービスのような業者を頼るのもおすすめです。価値のない遺品などをまとめて捨てたくても、クローゼットのような粗大ゴミになるとなかなか大変になります。そのようなものがいくつもある状況では、一気に片付けることもできないでしょう。遺品整理サービスに依頼すれば、いらないものをまとめて回収してもらえるので非常に便利です。特に、故人が住んでいたのが賃貸物件の場合は、退去期限もあるため、素早い片付けを行う必要があります。そのような場合でも、遺品整理サービスなら時間に追われることなく、まとめて片付けられるでしょう。

3.遺品整理を業者に依頼するときに気を付けること

3-1.無料見積もりを行っている業者を選ぶ

「遺品整理を業者に依頼したいけど、費用がどのくらいかかるのか見当がつかない」と悩んでいる人は多いでしょう。ある程度費用が分かっていないと、いざ料金を支払うときに予算オーバーしてしまったり、トラブルになったりする可能性があります。そうした事態を防ぐためにも、無料見積もりを行っている業者を選ぶようにしましょう。
また、できれば1つの業者だけでなく、複数の業者に見積もりを出してもらうことをおすすめします。そうして、出た見積額を見比べることで、よりお得に遺品整理ができる業者を選べるでしょう。

3-2.実績がある業者かチェックする

遺品整理サービスを行う業者を営むための特別な資格などは、今のところ特に必要とされていません。そのため、素人や経験が浅い人でも問題なく業者を営むことができてしまうのです。そのような業者には悪徳業者も多いため、トラブルに発展しやすくなります。そうしたトラブルを防ぐためにも、業者を選ぶときは実績があるかどうかもしっかりチェックしましょう。

3-3.口コミを調べる

ある程度業者を絞り込めたら、気になっている業者の口コミを調べてみましょう。口コミはネットで簡単に検索することができます。実際に利用した人の貴重な意見を見ることができるので、業者選びをするときの重要なカギとなってくれるでしょう。

まとめ

遺品整理におけるトラブルを回避するための方法についてご紹介してきましたが、いかがでしたか? それでは、今回ご紹介したことをおさらいしてみましょう。

  • 遺品整理で起こりやすいトラブル事例
  • トラブルを防ぐためのポイント
  • 遺品整理サービスを活用してトラブルを防ぐ
  • 遺品整理サービスを利用するときの注意点

以上のことを意識して遺品整理に取り組むことで、トラブルを防ぎつつ気持ちよく遺品を整理することができます。遺品整理は、部屋の片付けと違って規模もでかいので自分ひとりで全てやろうとするのは非常に大変です。頼れるところは業者に頼って、上手に遺品整理を進めていきましょう。