炊飯器が故障!?症状・原因と修理・買い替えの見極めポイント

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炊飯器

毎日ご飯を炊く炊飯器に不具合が生じると困りますよね。ご飯が炊けない、炊けるけどおいしくない…などのトラブルが生じるようになったら炊飯器の故障を考えたほうがいいでしょう。けれども、使い方のミスやお手入れ不足でもトラブルは生じます。そこで、ここでは、炊飯器によくある故障の症状と原因、修理か故障かの見極め、古い炊飯器の処分方法などをご紹介しましょう。

  1. 知っておきたい炊飯器の寿命
  2. よくある炊飯器の故障の症状と原因
  3. 買い替えたほうがいい故障とは
  4. 炊飯器の処分方法
  5. まとめ

1.知っておきたい炊飯器の寿命

炊飯器は、ご飯を炊くためには欠くことができない家電ですが寿命はどれくらいなのかご存じでしょうか。

ひとくちに炊飯器といっても、安いものから高機能で高価なものまでさまざまで値段によっても寿命は異なります。また、使用する回数やお手入れ方法、設置場所などによっても寿命を迎える年数は異なるでしょう。

けれども、ある程度の目安を知っておけば故障かな?と思ったときに修理するか、買い替えをするかのメドがつきやすいものです。

一般的に、炊飯器の寿命は「6年」とされています。炊飯器だけではなく家電は「製造メーカーが販売した商品の予備部品を保有する期間」が定められているのです。そして、炊飯器の場合はその期間は「6年」となっています。

メーカーは、6年を過ぎると古い炊飯器が故障したときのための部品を在庫で持たなくなるのです。購入して6年以上過ぎた炊飯器が故障した場合、技術的には修理が可能でも部品がないために修理不可能…というケースがあると思っていたほうがいいでしょう。

2.よくある炊飯器の故障の症状と原因

炊飯器によくある故障の症状と原因をご紹介しましょう。

2-1.ご飯が炊けない

  • 「炊飯」のスイッチを押したのにいつまでたっても「完了」のブザーが鳴らない。
  •  予約時間にちゃんと炊飯が「完了」しない。
  • 「完了」になっているのにフタを開けたらお米が生のままだった。

など「お米がきちんと炊けないトラブル」は多いものです。

まずは、炊飯スイッチをちゃんと押したか、タイマーの時計が正しくセットされているか、炊飯中に停電したりコンセントが抜けたりしていないかを確認しましょう。

それらに心当たりがなく、きちんと使用しているのに炊けない場合は内釜のトラブルが考えられます。お米を研いだりご飯を炊いたり洗剤で洗ったりする内釜は一番消耗が激しい部分です。

内釜は、使い方によっては本体よりも早く寿命を迎えてしまうこともあります。内釜のコーティングが、度重なるお米やスポンジによる摩耗(まもう)や熱ではがれるとご飯がきちんと炊けなくなるのです。

2-2.変な匂いがする

ご飯が炊けたときにフタを開けると、炊きたてのご飯の甘い香りがふわっと漂いますよね。けれども、フタを開けたときに変な匂いを感じるようになったら故障の可能性が考えられるのです。ただし、ご飯が変な匂いがするときは以下のような原因も考えられます。

  • 内なべのフチとフタパッキンの間にご飯粒や炊き込みご飯の具材が挟まっている。
  • 内なべのフタ、放熱板、カートリッジの手入れをしていない。
  • しゃもじを入れたまま保温している、冷えたご飯の再加熱を繰り替えしている。

お手入れ不足や、雑な使い方をしているとご飯が臭くなることがあります。日頃からしっかりお手入れをしているにもかかわらず異臭がする場合は、本体の故障も考えられるでしょう。

2-3.温度の異常

おいしいご飯を炊くために、炊飯器の内部では温度センサーが機能しています。この温度センサーが正常に働くことでふっくらとしたご飯が炊けるのです。ところが、温度センサーが故障してしまうと、焦げる・芯(しん)がある・水っぽい・まずい…というようなご飯になってしまうトラブルが生じます。

ただし、炊飯器の故障以外にもご飯が上手に炊けない原因があるので要注意です。

  • 十分に研いでいない。
  • 長時間水に浸し過ぎた。
  • 水加減が間違っている。
  • はい芽米や炊き込みご飯を炊きあがってから再加熱した。

上記のような心当たりがない場合は、炊飯器の故障を考えたほうがよいでしょう。

3.買い替えたほうがいい故障とは

2の項では、代表的な炊飯器の故障例をご紹介しました。使っている人の不注意が原因ではない場合は、修理するか買い替えを検討したほうがいいでしょう。

買い替えの目安は、寿命である「6年」以下か以上かということです。6年以上経過している炊飯器の場合は、部品交換などの修理は難しいこともあります。また、修理している間は何でご飯を炊くか…という問題もあるでしょう。

もし、代用で安い炊飯器を買った場合、その金額に修理代を足したら「新しい炊飯器を買ったほうが結局安かった」ということもあります。けれども、6年以内の製品で高機能かつ高価な炊飯器の場合は修理に出したほうがお得です。

修理をするときには、まずメーカーに問い合わせましょう。

  • 修理が可能な製品か。
  • 修理代はいくらかかるか。
  • 修理期間はどれくらいかかるか。

を、確認してください。

4.炊飯器の処分方法

故障した炊飯器を処分して、新しい炊飯器に買い替えようと思ったときに悩むのが「古い炊飯器はどうやって処分すればいいの?」ということでしょう。

4-1.自治体のゴミに出す

燃えないゴミなのか、粗大ゴミになるのか…とお悩みの方は多いようですが、実は、炊飯器は自治体によって処分のルールが異なるのです。不燃ゴミで出せる自治体と、粗大ゴミ指定の自治体があります。お住まいの自治体のホームページなどで確認してください。

4-2.家電販売店に引き取りを依頼

家電販売店は、家電リサイクル法の対照になっているテレビや冷蔵庫などは、新製品を購入すると古い製品を引き取る義務があります。けれども、炊飯器は家電リサイクル法の対象ではないので古い製品を引き取る義務はありません。

しかしながら、大型家電量販店などでは炊飯器の買い替えにともない古い製品を下取りするサービスを行っています。買い替えをするときには、下取りサービスを行っている販売店を調べてからそこで購入するほうがいいでしょう。

4-3.不用品回収業者に依頼する

もし、処分したいものが炊飯器だけではなくほかにも家電や家具など不用品がある場合は、不用品回収業者に依頼するのもおすすめです。

たとえば…

  • 家中の「断捨離」を行ったので不用品がいろいろあるけど仕分けしたゴミを処分するのが面倒。
  • 引っ越しをするのでできるだけ古い家電や家具などを処分したい。
  • キッチンをリフォームしたので古い台所家電をまとめて処分したい。
  • 粗大ゴミの手続きをして捨てに行くのが大変。

などの場合、不用品回収業者に依頼すれば自宅まできて処分したい不用品を1度に回収してくれます。

事前に見積もりをしてくれ、料金体系が明確な業者を選びましょう。また、ご自宅が回収対象エリアに入っているかも確認してください。住所や連絡先、事業内容などの会社情報や業務内容をホームページに明記してある業者を選びましょう。

5.まとめ

いかがでしたか?毎日活躍する炊飯器が「故障かな?」と感じたとき、修理したほうがいいのか処分して買い替えをしたほうがいいのか…の判断基準がおわかりいただけたかと思います。

炊飯器の寿命である「6年」を目安に、修理したほうがお得か、買い替えたほうが効率的かを判断してください。

また、おいしいご飯を炊くには日常のお手入れも大切です。こまめに掃除やお手入れをして長く使ってくださいね。