老活に関心がある方必見! 老活の概要や必要性・やり方を徹底解説!

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最後までより自分らしく生きるために行う「終活」はすっかり定着した感がありますが、最近、各所で話題になっているのが「老活」です。「雑誌やネットニュースで老活のことを知って興味が湧いた」という人も多いのではないでしょうか? 「老活」はよりよい老後を過ごすために行う活動のことです。では、具体的に何をすればいいのでしょう?

そこで今回は、老活の概要や老活を行うメリットなどを紹介します。

  1. 老活の基礎知識
  2. 老活を行うことで安心感を得られる
  3. 老活の方法
  4. 老活に関するよくある質問

この記事を読めば、老活を上手に行うコツなども分かります。老活に興味がある方は、ぜひ読んでみてくださいね。

1.老活の基礎知識

はじめに、老活の概要や老活を行う目的などを紹介します。いったいどんなことを行うのでしょうか?

1-1.老活は老後を豊かに自分らしく過ごすための活動

老活とは、老後を豊かに自分らしく過ごすために行う活動の総称です。終活が最後まで自分らしく生きるために行う活動ですから、その前段階といってもいいでしょう。老後を充実して過ごすことができれば、人生の締めくくりを考える心の余裕も出てきます。

1-2.老活は老後の「困った」を少しでも減らすために行う

現在、老後になって生活に行き詰まる人が珍しくなくなりました。思わぬ出費がかさんで生活資金が足りなくなる、病気になって日常生活をスムーズにおくれなくなるなど、理由はさまざまです。老活はそんな老後の「困った」を少しでも減らすために行います。

2.老活を行うことで安心感を得られる

現在は、先行き不透明の時代です。「真面目に働いてさえいれば老後は安泰」ということはありません。豊かで充実した老後をおくるためには、自分で準備を整えておく必要があります。もちろん、どれほど入念に準備しても想定外のことは起こるでしょう。しかし、あらかじめ可能な限り備えをしておけば、安心感が違います。

3.老活の方法

では、老活は具体的にどのように行うのでしょうか? この項では、やり方の一例を紹介します。

3-1.老活の二本柱は資産運用と健康管理

豊かな老後をおくるために欠かせないのが、資産と健康です。現在、老後にゆとりある生活をおくりたいのならば、1人あたり2,000万の資金が必要といわれています。給与を貯蓄するだけで、資産を作るのは難しいでしょう。ですから、副業や投資など上手な資産運用を行って老後に使える資金を増やすことも老活です。資産運用と平行して健康管理も行いましょう。年を取ってくると、健康な人でも病気がちになります。高血圧や糖尿病など、「今すぐ命に関わるわけではないけれど、食生活などの自己管理が必要」という病気にかかるリスクも上がることでしょう。ですから、定期的に人間ドックを受け、病気の早期発見に努めることが大切です。

3-2.老活は時間をかけて行う

老活は、一朝一夕にできることではありません。そもそも、老後がいつから始まるかも人によって異なります。たとえば、会社員ならば65才の定年後から老後が始まることが多いですが、再就職してまだまだ頑張る人もいるでしょう。一方、自営業者は70代になってやっと老後の生活を始めるという人もいます。自分にとって老後はいつから始まるのかをまず考え、それに合わせて年単位で老活を行っていきましょう。特に、資産運用は焦ると失敗しがちです。

3-3.40代から老活を始める人が多い

老活はいつから始めてもいいのですが、40代から老後の計画を立て始める人が多いようです。40代というと働き盛りというイメージがありますが、60代まであと20年しかありません。自分の資産を見直し、低リスクの投資を始めるにはちょうどいい時期です。また、健康面でも不安が出てくる年代なので、健康診断に加えて人間ドックを定期的に受けましょう。

3-4.趣味を作るのも老活

老後にやることがないと家に引きこもりがちになります。特に男性は会社から離れてしまうと、人間関係もすべて切れてしまうことが珍しくありません。趣味を作れば、そのつながりで人間関係も広がり、老後を楽しく過ごすことができるでしょう。趣味も一朝一夕でできるものではありません。時間をかけていろいろなことにチャレンジしてみましょう。

4.老活に関するよくある質問

この項では、老活に関する質問を紹介します。

Q.資産運用とは、どのようなものがあるのでしょうか?
A.たとえば、株取引や投資信託などが上げられます。老後の資金作りですから、ローリターンでもローリスクなものを選びましょう。

Q.持ちものの整理などはしなくていいのですか?
A.老活は老後を豊かに過ごすための活動ですから、残される家族のことを考えての整理はまだ早いでしょう。ただし、40代になれば、若いころのものが不要になってくることもあります。持ちものを整理してもいいですね。

Q.40代ですがまだ子どもが小さく、老活する余裕がありません。
A.老活は「いつから始めなければならない」という決まりはないものです。子どもが小さい場合は、マイホームの購入や教育資金を積み立てる際、「老後はどうするか」ということを一緒に考えていく方法もあります。

Q.老活について相談できるところはあるでしょうか?
A.総合的な相談ができるところはまだ少ないのですが、資産運用は銀行や証券会社、ファイナンシャルプランナーなどが相談に乗ってくれます。健康については、かかりつけ医を作っておくといいでしょう。

Q.住居を移すことも老活だと聞きました。
A.はい。老後に住むのは不便、子どもも相続する可能性が低いという場所に住んでいる場合は、住み替えに備えて資金をためたり、思いきって引っ越したりするのも老活といえます。

まとめ

今回は、老活の概要や必要性などを紹介しました。「これだけやっておけば老後は絶対に安全」ということはありませんが、できるだけの備えをしておけば、不測の事態が起きても落ち着いて対処ができるでしょう。また、老活はいつまでに始めなければならないという決まりもありません。心身共に余裕があるとを迎えたら、少しずつ始めていきましょう。老後のことを夫婦で話し合うだけでも一定の効果が期待できます。